「花子とアン」…(涙)
【「花子とアン」これだけは言わせて(涙)】
さきほど、昔のブログから引っぱってくる、と
申し上げたばかりですが、やはり
今時分のお話もさせていただきます。
NHK朝ドラ「花子とアン」について…
どうしても、この胸のうちだけは、
ゔちまけたいんでございますのよっ！！
未だに歌詞が理解できていないのは
我が能力の至らぬところでございますし
時代設定、
大正時代のオフィスや家屋やカフェーや街並み
着物柄に、髪型に、さまざまな小物…など、そして
蓮子さまの、
ビロードを水面状に広げたかのような
(よく広告などで見かけるアレ)
なめらかな声も、
登場する役者さん達も、
もう好きで好きでたまりません。
【「アンのゆりかご」を読んで…】
けれども、脚本、脚本が…
あまりにも無理過ぎじゃございませんか？？
いくらなんでも、それは、おかしすぎるだろう的な
不自然さの連続…(涙)
実は、原案となった「アンのゆりかご」を
4月に電子書籍で拝読いたしましたの。
素晴らしい本でして、写真や資料も満載っ、
保存版としての購入をおすすめいたしますがっ、
すでに、その段階で、
あぁ、ドラマは、ぜ〜 んぜ〜ん違う設定なのだな…と
ある程度、覚悟は決めていたんですのよ！
でも、でも、でもっ
登場人物のキャラは統一性に欠けるうえ、
その行動も、時間の流れさえも
あまりにも、行き当たりバッタリで
あまりにも、都合が良すぎて
説得力ゼロ(涙)。
村岡花子さまと
柳原燁子さまの
ご遺族の皆さまがたも
観ていて、お辛いのでは…(涙)
【視聴率が高い理由？】
こんなに文句を申し上げながらも観てしまうのは
この時代のドラマと出演者さん達が好きだから…
視聴率は高いそうですが、これって
もし、舞台が明治大正時代ではなく、現代劇で、
さらに、朝ドラという枠じゃなかったら
視聴率は激減なんじゃないでしょうか？
その意味で、「あまちゃん」は、すごかったと思います。
特に北三陸では登場人物全員が主人公レベルに、
しっかり書き込まれていて、誰を見ても面白く
かつ安心して観ることができました。
【NHK朝ドラの呪い？？】
それから、大昔から思っていたんですが
どうして
NHKの朝ドラでは、
ホントは美男美女な役者さん達でさえ
ごくフツーの、
そこらへんにいる人達にしか見えなくなるんでしょうか。
NHK朝ドラ地味フィルターがかからなかったのは
沢口靖子さんと薬師丸ひろ子さんと
花アン大正三美人設定の蓮子さま、ぐらいじゃ？(涙)
宮崎龍一役の中島歩さんなんて
NHK週刊誌「ステラ」に出ていた写真は
美輪明宏さんも惚れて当然な色男ぶりだったのに
花アンでは、重苦しい勘違い男に見えてしまいますのよ(涙)
むしろ、伝助の方が男前だっての…(涙)。
これは、役者さんの演技云々ではなく
脚本やら演出やらの問題なんじゃないかと思います。
それでも、明日も、楽しみ…
と言う意味では
それなりに成功しているドラマなのかも(爆)
【「花子とアン」あれこれ写真つきでブログっております】
蓮子とデン、SKGZイクヤとダイ醍醐さん、「愛の讃歌」歌詞
デンの番頭さんバン、デンの神戸の熱い夜ラブレター和訳
歩くんのドヤ顔とドン引き顔、花子のl訳した鳥の本 etcは
「愛の讃歌」の歌詞と動画は、
「デン・レン・リュウ、愛の讃歌」7月20日 と
「蓮子とデン、愛の讃歌」7月19日 を、どうぞ〜
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