ひきこもりマルチリンガルw

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Jihadi John ジハーディ・ジョンEmwazi氏の育った環境

別ブログ

CAGEの語るMI5とJihadi John・英国Twitter反応に失望・今はテロリストでも(追記5) | 英国マルチリンガルwカナリアPo

に、付け足します。


英国の若者が、ISIS入りすると

「ミドルクラス」や「well-to-do」と報道されるので、

英国外の人は、文字通り受け取ってしまうかもしれませんが、

実際は、その言葉のイメージとは、

かけ離れています。


Jihadi John・Emwazi氏は、育ったのは、

確かに裕福な家の多いMaida Valeだけれど

家自体はCouncil Flat( 公団のアパート ) で

この辺りの公団住宅の環境は、

隣接する治安が良いとは全く言えないKilburnと大差無いはず。

Queen's Parkにしても、確かに、公園の周辺は環境が良いですが、

ロンドン郊外は、同じ地名でも、通りによって

状況が、ガラっと変わることが多いのです。

そして、公開された写真で明らかの様に、

彼の家は、ロンドンでは典型的なCouncil Estateの一角。

おそらく子どもが増えたので、Maida Valeから、

そう遠くないQueen's ParkのCouncil houseに

移されたのではないでしょうか。

今はCouncilではなく

Housing Associationになっているかもしれません。


それでも、確かに、下層ではありません。

「下層」の家は、親もドラッグ・ジャンキーで

生活保護を悪用していたりするから。

そういう意味で言えば、お父さんが、ずっと

mini cabの運転手で働き続けて

6人?の子ども達を養って、って

素晴らしいし、やはり、私が記事を書くにしても

「貧乏」や「下層」などとは、絶対、書けないでしょう。

実際に、貧乏、ではないですから。

それに、中流の下には、入るのかもしれません。


でも、英国で、「ミドルクラス」と

呼ばれている層は、一般的に

かなり裕福ですので、

非常に違和感があります。


ちなみに、公団住宅や団地と言っても

日本と英国は、全く違うと思います。

英国の特に都市部の

公団住宅は、犯罪の巣窟的になっている所が

本当に多いのです。


https://canarin.wordpress.com/2015/02/26/cage/


#JihadiJohn #ISIS #ロンドン


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シリア入りした女子高生達の家庭環境にも
通じるものがあるのではないでしょうか?






[https://itunes.apple.com/jp/album/double-per-chitarra/id274949414?i=274949426&uo=4:embed]