ひきこもりマルチリンガルw

低レベル日中英マルチリンガルw ( 育児ブログ反省・カナリア・モルモット・TV・アプリ )

育児とも相性の良いカナリア!

【幼児のいる家庭にも最適なコンパニオン】

実は、わたくし、以前、
モルモット ( Guinea Pig ) は、噛まず、
適宜に鳴いてコミュニケーションをとり、日中も活動的で
小さいお子さまのいらっしゃるご家庭にも最適
と、申し上げましたが…
特に「抱っこがしたい」という願望が無ければ
やはり噛まず適宜に鳴くカナリアの方が、さらに適していると思います。

なぜなら、世話が、ラク!!!!
もう、1/10ぐらいにラク!!!!
モルちゃんの場合、まぁ、一日に頻繁に生の野菜を与えるなどの
日々の世話も多いものの、それは別に苦にはなりませんの。
問題は…
掃除よ…掃除…。

【 トイレを覚えるか否かで、こんなに差が…(涙)  】

ハムちゃんやウサちゃんと異なり
モルちゃんは、一般的には、トイレの場所を決めてくれません。
我が家のハムちゃんが私が何もしない間に、いつのまにか
自分でトイレトレーニングをすませたのには驚き、
「ニンゲンより優秀ーーーっ」と、感激いたしましたが
モルちゃんの場合は…3歳をとうに過ぎても未だに、
どこでもシーシー、ニンゲンより厳しい状態
ニンゲンの年齢に換算すると、もう中年なのに(涙)
そのため
ハムちゃん家の掃除は、トイレだけ毎日交換すれば
床材の入れ替えは1週間に1度で充分、
カチコロの小さなフンをこまめに始末すれば
2週間替えなくても大丈夫だったのに、
モルちゃん家は、吸収率の良い特殊な床材を使い
干し草をたっぷり敷いておいても、3日に1度の入れ替えは必須…(涙)
わたくしは、水曜の朝と土曜の夜、つまり3日半の間隔で
一週間に2度掃除をしておりますが、これが、結構、大変…。

その苦行に比べれば、鳥かごの掃除は楽勝よ!!

f:id:Zetta:20141118003242j:plain
特に、
わたくしの購入したドイツHagen Vision( 上の写真左 )は
ベースの部分が深く( でも透明なので鳥さんの姿も見え )
外に、全く、タネが飛びません!!
餌入れの上には、フン除けがついていて至れり尽くせり!
ただ、
底の部分が金網っぽくなっているのは、
引っ掛けそうで危ないのではないかと思いましたので
使わなくなったモルちゃん小屋の平らな屋根の部分を敷きました。
砂と砂利は床には撒かず、別のお皿に入れております。
値段はオンラインショップで40ポンド約7千円でございました。
ちなみに、英国ではカナリアは普通のタイプで15〜30ポンドでございます。
こんな可愛い生き物に値段は付けられませんが!!

【 お子さまの生活習慣を正すのにも一役(爆)!】

掃除の話ばかりになってしまいましたが
他に、小さいお子さんに向いている点は、
小鳥は、睡眠が12時間くらいは必要なため
( と、ドイツの動物学者による飼育本の英訳に書かれておりました!)
「鳥さんも、おネムしなきゃいけないから、一緒に眠ろうね」
などと
早寝の習慣をつけるのに役立つ!…はず……かも…(爆)
まぁ…子どもは千差万別、
一筋縄でもいきませんので断言はできませんが
少なくとも、夜、俄然、元気になるハムちゃんよりは
はるかに、お子様の生活習慣に良い影響を与える!…はず…と思います(爆)!

【 エリザベス女王との共通点!!】

ところで、なぜ、モルモットやカナリヤが噛まないかと申しますと
ペット歴500年!の間に噛まない個体が残っていったからだそうな…
500年!!!
500年前と言ったら戦国時代じゃぁございませんか!!
そう言えば先週の「信長協奏曲」にもホトトギスが出て参りましたが
英国でも、モルモットとカナリアは王侯貴族に大人気
エリザベス一世もモルモットとカナリアを
コンパニオン・アニマル、コンパニオン・バードとして
たいそう可愛がっておられたそう。

そんな由緒ある(爆)モルモットとカナリアが、
この狭い我が家にいるなんて!!
気分だけは英国王族でございますわ。
ほほほほほ

えぇ、それなのに、夫ウザヲは、今回も、
小さなカナリアが比較的大きめの鳥カゴで飛び回っているのを見ながら
「ボクより遥かに大きい家に住んでる!!」
「ボクの家が、どんどん侵害されて狭くなっている!」
と、対抗意識を燃やしておりますのよ…(涙)。


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戦争の感触と匂い

11月11日

Armistice Day 

第一次世界大戦終戦記念日

今年、開戦100周年を記念して

ロンドン塔に作られたセラミックのポピーの海を、先週、雨の中、見に行ってきました。

f:id:Zetta:20141113185911j:plain 

Armistice Day: Services and silence to honour the fallen - BBC News

( 当日のBBC記念式典報道動画 )

http://www.bbc.co.uk/news/uk-30003675

 

莫大な数の兵士が斃れたベルギーの激戦地に咲き誇っていたポピーの象徴的なシーンは、

Mr Beanで有名なRowan Atkinson のコメディ Blackadder シリーズ4の最終回にも登場します。

長男も次男も、このエピソードは何回か学校の授業で見たそうです。

http://www.dailymotion.com/video/xzpp1g_blackadder-season-04-episode-06-goodbyeee_shortfilms


Blackadder Season 04 Episode 06 - Goodbyeee - Video Dailymotion

 

私が子どもの頃に戦争で連想したのは

空襲、火、瓦礫、

千鳥ヶ淵

お堀の彼岸花

そして、

浅草寺仲見世、傷病兵さん達の義肢とアコーディオンの音

 

実際の戦争は当然ながら知りません。

けれども、戦火や死よりも

具体的な匂いや感触を想像するようになりました。

泥、雨、日照り、虫、

土の匂い

行進、行進、行進

待機、待機、待機

 

なんのために…

 

Kohima戦没者墓地に刻まれたJohn Maxwell Edmondsの有名な句

 

When you go home, tell them of us and say

For their tomorrow, we gave our today.

拙訳;

くにに戻ったら、みんなに伝えてくれ

みんなの明日のために、俺たちの今日を捧げたと 




Battle of the Somme - Real Footage - YouTube

 


Battle of the Somme Footage (1916) - YouTube

英国のギフテッド教育・ブログは人なり

本日連続更新になりますが、某事情により(爆)、やはり4年半以上前、
ギフテッド育児ブログと英国のギフテッド教育に関して
ブログったものを、こちらにも改めて…
( いぇ、ほんっとうに、手抜きじゃございませんのよーーーっ!!(爆) )
それでは、参ります。

【 痛いギフテッド育児ブログ 】

ひょんなことから、英国でギフテッド児童を
育てている日本人のお母さんのブログにたどりつきました。

思いますに
「文は人なり」
「ブログは人なり」
でして、本人は、うまく、ごまかしているつもりでも
あるいは、まったく、意識していなかったとしても
文章やブログには、人格が
どっぷり露呈されてしまうものでございます。
特にブロガーさんが
読者さんから、コメント欄で、
まっとうな疑問をぶつけられて
感情的なレスを書いている際、
この方の人格は、痛々しいほどにわかってしまいます。

醜いものを見たい人ってぇのは
それほど多いとは思えないんですが
(ただ、いるには、いるんだろうと思います)
手前も、その一人で、何か
醜いものを見てしまうと、閉口し
暗澹とした気持ちとなりましてね
それを何とか昇華しようとするのが
このブログの目的なんでございますよ。ほほほ。

さて、この問題のブログですが
ブログの主人公であるギフテッド児童の
音楽も学業も天才的なものの日常生活
(身の回りの行動)に問題ありで
バカにされてきた(凹凸性)、だの
「TV出演を懇願されている」だの知名度だの、
とどのつまり、このお母さんの主張するところの
「ギフテッド性」が、
いかに、このお母さんの「自己申告」とおりで
あろうとなかろうと
日本にいる間「バカにされてきた」
そのリベンジを今、英国でブログを書くことによって
はらそうとしているようにしか
手前には思えません。
そして、こういったリベンジ心というのは
客観性や冷静性を失わせる要因の一つとなります。

また、この手のリベンジ志向の強い方というのは
ご自身にコンプレックスが、かなり強かったり
自意識過剰だったりする傾向があるというのが
手前の少ない人生経験で数多くありましたし
人の言動は、その方の内心を
鏡のように忠実にうつしてしまうものなんでございます。

例えば
他人の妬みの被害を受けていると騒ぐ方は
本人自身が他人に対して妬みの心を抱いてたり
本人の世界が狭く井の中の蛙状態になっている事が
ほとんどでございます。
例えば、
誰かの真摯な言葉に対して感情的になり
罵詈雑言で返していたりすると
その罵詈雑言自体が、すべて、まさしく
発言者である自身に対する罵詈雑言なのである
というのが、冷静な第三者の目には
明らかすぎるほど明らかなのですが
知らぬは本人ばかりなり、という
ある意味、痛々しい状況ともなるものです。

このブログのお母さんは、コメント欄で
「専門家の診断を受けてみては?」
「ギフテッドという言葉は、まだ、はっきりと定義ができていない」
「バランスのとれたギフテッドもいる」
という、他のギフテッド児童の親御さんからの意見を
受けて
揶揄するような態度から、過剰に感情的な態度に移行し
「あなたは自分の子供だけがギフテッドだと思いたいのでしょう」
というような事を言っているのですが
それこそが、まさしく、
このお母さんの本心なのではないでしょうか?
要するに、他人を妬むのも、このお母さん、
自分の子供だけがギフテッドだと思いたいのも
このお母さんなんでございますよ。

まぁ、それだけの話ってやぁそれだけですし
読まなければ良い…と言えば、その通りでございますが、
イギリス、ギフテッド、などというキーワードで
検索して、このブログにたどりついた方が、
このブログを読んで、一体どんな気持ちになるか
あるいは、英国のギフテッド教育というものに
誤解する事もあるんだろうなぁ、と考えますと
本当に、ネットでの情報、特に、ブログでの情報は、
懐疑心とともに、冷静に「眺める」事が
必須だなぁ、と、つくづく痛感した次第でございますよ。

【 息子の体験した英国のギフテッド・プログラム 】

ギフテッドとは全く無縁の我が家ですが
実は、長男は、小学生時代に
算数と美術と一般の無料ギフテッドコースに
学校の推薦で参加しておりまして(笑)
英国のギフテッドというのが
明確な定義は未だ無いに等しく、
広範域を対象とした教育政策の一環であり、
日本と比べて、どれだけ恵まれているかは
はなはだ疑問であるし、
実態は、理想からは遠いのではないか、と、体験から感じました。

我が家の子供らはギフテッドではなく
また学校で問題もあったためしがありませんので
私にとっては、英国で、ギフテッドに対する
一般大衆の認知度が高まろうが否が
個人的には痛くも痒くも無いところなのですが
実際に、ギフテッド児童をかかえた友人達の苦労話などを
聞きますと、この分野に対する理解が深まることを
願わずにはいられませんし、
もっと学ばないといけないとも思っております。

こんな毒舌ブログ(笑)を
「イギリス、ギフテッド」というキーワードで
検索して、ご足労くださる方もいらっしゃると思うので
ギフテッドと若干、関連のある内容を
ちょっと、申し訳程度に、載せさせていただきますが
英国の公立小学校の「融通性」は
おそらく日本より高いのではないでしょうか。

子供らの通った学校、および、同じ地域の学校では
授業によってクラスの子供らを「習熟度別」に分け
違う宿題や課題を与えるのが基本であり
こうやって、できる子が飽きないよう、また
できない子が、落ちこぼれないよう、留意し
それでも対応できない児童、例えば
長男および次男のクラスメート二人
(姉妹)は、異例の飛び級をし、
小学校から中等学校にも1年早く入学しております。
ただ、この飛び級や、進学は、各教育自治体により
方針が異なりまして、この点、英国なら
どこでも同じというわけではございませんし
日本と比べて英国が「ギフテッドの天国」
であるとは決して思えません。

あくまでも、英国における「ギフテッド問題」は
広範域な「学習障害」や「社会的に問題をもつ児童」
らが中心となるSEN ( Special Educational Needs )
特殊教育の一環として、対策をとられており
同時に、「ギフテッド」に対する一般認識は
自閉症や学習障害よりも遥かに低く
ギフテッド児童がドラマ化された日本ほど
注目度も、「勘違い保護者」の数も
多くないというのが個人的な印象でございます。

「ギフテッド」という言葉に踊らされた親から
適切な保育や指導を受けるチャンスを
阻止されてしまう子供が増えないことを
祈りつつ、本日は、これにて失敬つかまつります。
( 2010-04-03 02:49:35 更新 )

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育児成功談に、ご注意!

本日は、某事情により、4年以上前にブログった内容を
改めて、こちらに、記録させていただきますわ。
え?手抜きじゃございませんのよ!!ほほほほ
それでは参ります!!

【 あやしげな育児ブログの数々 】

今日は
思いっきり「愚痴」「心情の吐露」でございます。
もっとも、私生活に関する愚痴ではありません。
「よそ様のブログ」に関する愚痴です。

さて
問題となるブログは「育児ブログ」に多いものです。
なぜかといいますと
一般的なジャンルのブログでしたら
必ず、「知識/情報レベルの高い」ブロガーさん達というのが
存在しておりまして、
あやしげな情報を流しているブロガーがいると
意見や批判を受けて、是正されたり淘汰されたり
....となるわけなんですが
「育児ブログ」に関しては、それが、できにくいからです。

なぜなら、
育児ブログは、殆どが「個人体験」或は
ある小さな団体の中の体験が中心となっておりまして
「明らかな過ち」を指摘されても
(医療的な誤認識など一部をのぞいては)
ブロガーが
「でも、これは、【私の】体験ですから」
「うちの子は、こうなんです。」
と、主張して「逃げる」事ができるからです。

実は
ここのところ、友人達の紹介で
数個の「育児ブログ」を拝読し
「バカな事書いてんなぁ」
と、最初は、受け流していたんですが
そのうち、いくつかの
「育児ブログの暴走」に対して
懸念が生まれて来たんでございますよ....

それは....
.....
これらの
「経験者から見たら」
井の中の蛙どころか
試験管の中のアメーバほどに
器も世界も体験自体も小さいブロガーが
ブログに綴る
「育児アドバイス」を
真に受けている「新人さん」も
いるんじゃないか...と、言う事です。

経験者から見たら
「んなわけねーだろww」と一笑しておしまいな内容も
周囲に育児経験豊富な家族や親戚のいない新人さんや
経験豊富な家族や親戚に相談できない環境にある新人さんを
惑わす事があるんじゃないか、と言う事です。

そもそも
ブログの育児体験を「参考」にするタイプの
新人さんには、周囲に、信頼して相談できる
育児の先輩がいない事が少なくないんじゃないでしょうか?

「親バカ」という言葉がありますが
「親バカ」ぶりにも
「愛すべき親バカ」と
単なる「親・バカ」があるんです。

自らが発展途上段階であるのに
少ない体験に自己陶酔し
自分の育児を正当化するために
他人の育児に批判の目を光らせ
自分より経験の少ない人を「啓蒙」しようとする
育児ブログを書いているのは
「親・バカ」です。

この様なブログには
「愛すべき親バカ」の育児ブログのような
微笑ましさや、真摯な感情を
見いだす事ができません。

それでは
ここで、ひじょぉぉぉに僭越ながら
「啓蒙」めいた助言を
求められてもいないのにしまいますので、
はい、石でも何でも投げてください!!

【 啓蒙的な育児ブログには特に要注意!】

育児の新人さん達...

育児ブログの醍醐味というものは
「わぁ、よその親御さんも親バカなのね」
と楽しんで読んで共感する所にあると思います。
自らも書き、他人の話も読んで、盛り上がる...
これは、非常に、健康的な
育児ブログの活用法だと思います。

育児段階なんてすんでしまえば
育児ブログを読む気にもならないもんじゃないでしょうか。
少なくとも手前は、そうでした
(が、最近、友人の勧めで「問題ブログ」を読んで、
 たまげたわけでございます)。

とりわけ子供好きな方や、
児童教育などに携わっている方でもなければ
育児ブログを心の底から楽しめるのは
育児まっさい中の時代くらいなんじゃぁないかと思うのです。

しかし、育児ブログの中には
例えば
乳幼児より、ちょっと上の段階
小学生低学年程度で
さらに一人しか育てていないという
極めて限られた体験しかしていないのにも関わらず
全く門外漢の事に関しても「断言」したり
「助言」したり「啓蒙」したりしているものがあります。

そんなブログは、
「常識」と「冷静さ」と「客観的な視点」で
読めば、すぐに、わかるものですが....
育児の新人時代というのは
かなり客観的な人であっても
「惑わされてしまいやすい」時代でもありまして
つい
そんなブログに、ひっかかってしまいがちなものなのです。

何しろ、
子供が「中学生以上」になっても
いわゆる「育児ブログっぽいブログ」
を書いているブロガーさんなんて、あまり、いませんし
中学生以上の子供に関して書いているブログというものは
これまた同じく中学生以上の子供のいる親御さんが
楽しみ共感できるようなブログになっているわけです。

(いわゆる「中学受験ブログ」に関しては、ここでは
 ふれません。手前は、近年の日本の中学受験は
 全く存じ上げませんので。)

そして、中学生以上の子について書かれたブログには
"商売的な目的でもなければ"
その子の幼児時代について、詳しく云々
記録した内容は、非常に少ないものです。

育児の新人さんが
自分の子供よりも、ちょっと上の年齢の子供の
ブログを読んで「参考」にするのは
非常に危険だと、手前は考えております。

子供というのは、発展途上な存在ですから。
成人して、やっと、あの段階では
どうだったと、ふりかえれるものなんです。

もっとも、成人後の親の書いたブログでも
例えば、
「成人した一人っ子を有名大学に入れた」母が
「こんな幼児教育を行っていた」
なんぞと、つづってあるブログなどの多くは
上に書きましたように
非常に「商業的」でありますので、要注意です。

【 育児成功談は参考にならない!! 】

結局
他人の育児から
何か参考にできるとしたら
「成功談」は
まず参考にならない、
と思ったほうがいいでしょう。

むしろ、失敗談にこそ
参考になるものがあるのです。
(ただし、失敗談の仮面をかぶった成功談にはご注意。)

「成功談」というものは
育児新人時代の親御さんに
夢を見させてくれますが、
そうやって夢によいしれていると
冷静な判断力が衰えてしまいます。

悲観的になる必要はありませんが
育児に夢を見るのは、危険です。

育児新人時代に夢を見るのなら
損得の無い
純粋な夢、
まさに、赤子の見ているような夢を
たっぷり見たら良いんじゃぁありませんか。

子供の将来に
【具体的な夢】を描くのは
一種の親の野心、そして
親の夢を子供に「託す」と称して
押し付ける事です。

そんな夢を、つい、新人さんに
見させてしまう成功談ブログには
特に注意しましょう。

うまい話には、裏が、あるのです。

そして、
体験者の目から見たら
それは裏でもなく
表に、いやというほど露呈されているものなのです...。

「天才を育てる」(笑)
「早期教育」
「バイリンガル」
「マルチリンガル」
「ギフテッド」
育児ブログの主テーマに
この様なキーワードが掲げられている時は
それを一種の「警鐘」と
みなして注意力を高める必要があると思います。


厳しい内容になってしまいましたが
育児の新人さんが
情報の海の中や
「成功談」の夢に溺れず
"冷静かつ客観的"な視点を忘れずに
情熱的かつ主観的に育児時代を楽しまれる事を
祈ってやみません。

( 2010-01-25 23:40:07 更新 )


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ポゥ登場に夫ウザヲ驚きの反応!

本日は、我が家に来た新しい家族カナリアのポーちゃんと
夫ウザヲ驚異の反応を実況中継風に記録申し上げます。( 追記あり )

【 新しい家族、ポゥちゃん 】

我が家に、カナリアのポゥ( Po、ポポ  )が参りました!
えぇ…夫ウザヲの出張中に…(爆)。
実は、
義父( ウザヲの父 )の家には、オシャベリ好きなオウムがおり、
ウザヲは、そのオウムが「うるさいし獰猛」と、嫌っておりますし
小鳥全般に対して「手間がかかる」と小言っておりましたが
どうせ、世話をするのは、わたくしだから…と、
ウザヲ出張中に
一目惚れしたカナリアちゃんを迎え入れましたの!

次男ジローは大喜び。
帰宅し、ポーを目にするなり、日本語で話しかけましたわ。
英国生まれ育ちのカナリアなのに(爆)。

けれども…
気がかりなのは、夫ウザヲの反応…
どう対処するか…と、あれこれ考えていたところ、
ついに、
8時5分くらいに、ウザヲが、出張から、ヨロヨロと帰宅。
飛行機がだいぶ遅れたそうで、若干、不機嫌。
さて、
ウザヲは、ポポを見て、何と申すのでしょう?!!
ウザヲの第一声は?!!
居間に入ったウザヲの第一声は
「えーーーっ、掃除しちゃったのーっ?!するなって言ってたのに!!」
実は、ウザヲは、私の掃除が中途半端だと嫌っており、
自分で掃除したいため、私に
「掃除しないでねーっ」と、出張前に言っておりましたの。
でも、久しぶりに友人カモシカ( 仮名 )が遊びに来たのと
カナリヤちゃんの場所を作ったので、掃除をしたんでございます。

ところが
居間がキレイになっていることには「即」気づいたウザヲは
ポーの存在には、全く、気づきませんでした!!!

ちなみに、
居間のドア( 下図・濃いピンクの矢印 )から
ポーちゃんまでは、斜めに3.5メートル
普通の人だったら、部屋に入って、即、気づきますのよ…
げんに、次男ジローも、友人カモシカも
居間に入るなり、即、ポーちゃんに気づき近寄りましたわ…。

そして、この瞬間、わたくしは
一体、ウザヲは、いつ、ポゥちゃんの存在に気づくのか???の
記録を始めることに決めましたの…。
f:id:Zetta:20141108045823j:plain
以下、
ウザヲの行動記録でございます。
(  上図 ⭐︎印はポゥちゃん。各色★印はウザヲ )
( 居間への出入り口は、濃いピンクの矢印、紫★のみ )

【 ウザヲ : 夜の記録 】

8時9分 
キッチンに行き、また、即、居間に戻る

8時15分
上の部屋に行くが、1〜2分で居間に戻る

8時30分
アームチェアに座りながら( 水色の★ )
出張のお土産のビスケットをTVの前の
コーヒーテーブルに並べ
「開けて食べて見て」と言う

8時37分 
キッチンに行って、みそ汁をよそい居間に戻る

8時39分 
TVの前のソファ1に座って ( オレンジ色の★ )
サッカーを観ながらみそ汁を飲む
TVではEvertonとLilleの試合

8時50分
ソファ1に座ったまま、iPadで、銀行口座をチェック
( 私に頼んで調べてもらい、それをチラ見しただけ )

8時55分 
ダイニングテーブルにパソコンを置きマウスが無いと騒ぐ
( 私が、机の中から出して渡す )

8時57分 
ダイニングテーブルで仕事を始める ( 紫の★ )
さかんに斜め横のモルちゃんたちに話しかける

そのまま仕事
9時28分
仕事を続けたまま、まだ気づいていない 
Everton Lukaku PK ミス

9時50分
仕事を続けたまま。
まだ気づいていない

10時4分 
仕事をやめ、キッチンへ

10時6分 
上に行き入浴

10時20分 
お風呂から出て下に来る
サロンパスを、さがす

10時25分 
上に寝に行く

10時36分 
探しもので、下に降りてくる

10時38分
上に戻る
私がベッドの横に落ちていた探しものを見つける
就寝

ついに、この日は、
まーーーったく気づかないままでございました!!

【 ウザヲ : 翌朝の記録 】

夜が明け…翌朝…

7時20分
下に降りてくる
居間とキッチンを行き来
何回もTVの前を通る

7時45分
ポー鳴き始めるが、ウザヲ気づかず

7時58分
気づかないまま、ジローを学校へ送って行く!

8時50分
帰宅、居間とキッチンを出入りする

8時53分
TVのニュースを見ながらコメント

8時57分
ポーちゃん目の前のソファ2に座りながら( 赤い★ ) 朝食を始める(爆)
気づかないまま、iPhoneをいじりながら、朝食を続ける
( 上図の写真 : この時、ウザヲとポゥちゃんの距離は約130cm!!!!)
9時15分
食べ終わって、キッチンに行き、上へ

9時21分
居間に戻る
ダイニングテーブルの上のパソコンなどをバックに、しまう ( 紫★)

9時23分
キッチンから戻り、ソファ2の後ろの窓を、ちょっと、ふく

9時25分
出勤

ついにーーーーー
気づかないまま、出勤してしまいましたのよーーーーーっ(爆)!!!

【 ウザヲ : 第二夜の記録(爆) 】

そして…夕方…

6時14分
帰宅
居間に入るが、まだ気づかない…

6時17分
上に行く

6時23分
居間に戻りダイニングテーブルで夕食(紫★)

6時43分
食べ終わりキッチンにお皿を片付けて洗う

6時47分
TVの前のアームチェアに座りTVを見始める ( 水色★)
途中で居眠りを始める

7時23分
起きてキッチンに行く

7時25分
ソファ1に座りTVを観始める(オレンジ★)

7時36分
ソファ1に座りながら居眠りを始める

8時10分 現在
まだ居眠り中

うわーーーー
ひょっとして
今夜も気づかないまま??!!!!!!

とりあえず、ここで、ブログ更新いたしますわ…
ウザヲは、まだ、このまま居眠りを続けそうでございます…
と、思ったら、
今、一瞬、起きましたわ。
こういう状態の時にテレビを消そうとすると
「観てるのに!」
と、文句りますのよね。


【 追記!!!! 】

8時22分 
ウザヲ、起きてTVのチャンネルを変えた!
直後
突然、ポゥに気づいたーーーーーっ!!!

「あれ?何あれ?なんか、飾り?」

特に、驚きも無く
「あれー、ホンモノの鳥??動いてるー。」
「この鳥、なんて鳥〜?」
「なんて名前?」
そしてポゥに近づくと猫なで声で
「ポゥちゃーーん」
と、呼びかけたのでございました…。

同じ部屋にいて、目の前にいて、気づかなかった記録は
1日と17分で終了いたしましたのよ…(涙)

せっせと記録した結果が、これ……(爆)
ほほほほほ


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ザ・カナリア―最新の品種・飼育法・繁殖・ケアがわかる (ペット・ガイド・シリーズ)

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The Song of Spanish Timbrado Canary. Evaluative Method of Positive and Negative Songs

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  • Canarios Campeones y Finalistas de Concursos
  • 音響効果
  • ¥1528

オススメ 英国の小動物専門誌

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ゼッタ ( Zetta ) の
「ひきこもりマルチリンガルw」
どうか、明日も、ご来訪くださいまし〜〜
明日は、もっと短くいたします!!
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