ひきこもりマルチリンガルw

低レベル日中英マルチリンガルw ( 育児ブログ反省・カナリア・モルモット・TV・アプリ )

エボラ感染医師が完治し記者会見

【米アトランタでエボラ患者完治退院記者会見が】

イラク人質米人ジャーナリスト処刑に英国人が関与していたニュースを
詳しくチェックしようとBBC24ニュースチャンネルをつけたら
ちょうど、米アトランタEmory病院での記者会見が始まりましたの。
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Liberia( リベリア ) で救助活動中にエボラ出血熱 ( Ebola ) に感染し
今月初、帰国したエイドワーカー( Aid Worker )が二人とも
ZMapp( ズィマップ )薬を使った治療によって完治、
Nancy Writebolさんの方は、火曜日に退院していたものの
ご本人の希望によって公表せず、本日
Dr Kent Brantly ( ケント・ブラントリー医師 33歳 ) の退院に際し
大々的な記者会見の運びとなりました。
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主治医の簡単な説明の後、ブラントリーさんが登場、
家族を先に帰国させた後も、リベリアで、患者の治療に
あたっていたところ、7月23日朝、体調がすぐれず、
そのまま9日、安静にしていたものの状況は日増しに悪化
8月1日に帰米、アトランタのEmory病院に入院となったそう。
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Samaritan's Purseというキリスト教チャリティ・グループの一員として
リベリアで救援活動をなさっていたそうで、その宗教心の篤さからか
神様への感謝、彼そしてエボラ患者へ祈りを捧げている人々への感謝が
非常に強い印象を受けましたわ。
 「 God saved my life 」
( 神に命を救っていただいた )
と、おっしゃっていましたが、
それって、治療にあたった医療スタッフ的には
複雑な気持ちになるコトバでは?(爆)

このかたも、医師、医療スタッフでいらっしゃいますが、
最終的には神の御心のまま、という気持ちで
働いていらっしゃるのかもしれません…。

最後に、会見に参加したスタッフひとりひとりに
感謝しながらハグし合う様子は感動的でございました。
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これを見ながら、わたくしがウルウルしておりますと、横で
夫ウザヲが、一言。
「若いから助かっただけじゃないの?」
 

【 ZMapp薬の効果は、まだ不明】

もっとも、
会見の中継が終わった後、BBCのスタジオでも
Kings College( ロンドン大学キングス・カレッジ )の
Dr Annette Rid ( アネット・リッド博士 ) が、
実際のところ、現在、致死率は50~60%で
アフリカで環境の悪い状況にあっても治癒する患者も
いるので、どの程度までが、ZMappの効果かは
わかりかねる…と、おっしゃっていました。
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実際に、同じ薬を使って治療を受けたスペイン人の司祭は
亡くなったそうでございます。
 

【心配ご無用と言われても…】

それほど心配することはない、とは言われておりますが
もう、実際に、英国のガトウィック空港についた飛行機の
機内でエボラ出血熱に感染した旅客が発病しておりましたし
ウザヲは、しょっちゅう出張に行きますし
長男タローは、もうじきタイに旅行に行きますし
わたくし、もともと、心配性なので、
もう、心配で、心配で、たまりませんのよ…
なにしろ、
致死率5~60%って…微妙…でございますから…。
 
体液に触れなければ大丈夫…とは言うものの
汗だって、ツバだって、
いつの間に付着するか、わかりませんもの…。
 
とにかく、製薬会社さんには
採算が合わないからと切り捨てず
開発に力を入れていただきたいものでございます。
 

【英国でも既に専門治療ユニットが】

それにしても、
エボラ患者への治療は、英国では、このロンドン郊外の
Royal Free Hospitalの専門治療ユニットで
下の写真の様に、医療スタッフが
患者に直接触れることがないよう完全防護状態で行われるのですが
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思いっきりムレそう…(涙)
わたくし、アレルギー体質なので、
これを見ただけで、身体が痒くなりましたわ…
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医療現場のスタッフのみなさま
ほんとうに、ご苦労様でございます…。
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英国ママ激白「一人っ子」・ママと結婚しない理由

まずは2003年10月28日の育児ブログから…

【英国でも起こる、ひとりっ子論争(爆) 】

よく見る育児サイトの掲示板に時々
「一人っ子の親」さんからの投稿が載っていて
色々な意味で考えさせられる事が多い。
双子(三つ子...nつ子)でも生まないかぎりは
親は、誰でも、「一人っ子の親」時代を経験する事になる。

我が家の場合、ジローは、タローが4歳半の時に生まれたので
ジローの妊娠がわかるまでは
二人以上子供がいるママ友たちから
一人っ子である事に関して
結構たくさんコメントをいただいた。

***注***
はい、英国でも、一人っ子に対しての風当たりは強いし
日本で『欧米ではプライベートな事は聞かない』と非難される様な事も
よぉぉ~く聞かれます。そもそも「欧米」ってなんだぁ~っ???!!!
*******

ただ、私自身も、タローを一人っ子にするつもりはなく
また、当時、二人目不妊と確定された訳でもなく
のんびりと、上の子に手がかからなくなったら
下の子を、と考えていたので
「タロー君には兄弟が必要よ!」と言われても、
「そう、その通り~」と深く考える事も無く、受け流していた。

しかし、これらのコメント
諸々の事情で「子供は一人」と決めた(なった)人にとっては
非常にウザイのではないかと思われる。
心を痛めている人もいるだろう。

しかも、女性は、こういう批判を
思いっきり正面から受け止めやすい傾向を持っている。

結婚しなければ、あれこれ言われ
子供がいなければ、あれこれ言われ
二人目がいなければ、あれこれ言われ

男が同じ事を言われても気にも止めないんじゃないか
と言う事まで、真剣に悩む女性は多い。

【英国のママ友が激白!ひとりっ子になった理由】

さて、英国での私の個人的経験から言うと
「一人っ子」に関しては
子供がある程度以上の年(5歳くらい?)になると
何故か、一人っ子である理由に関して
別に、当方は何も聞いていないのに
自主的に語る人が多いのに驚いた。

「○○ちゃんには兄弟はいるの?」という単純な問いの答えが
「ううん」では終わらず
何故か「必ず」「何故一人なのか?」という理由が
(時には、エンエンと)くっつくのであった。

私が今まで聞いた「一人っ子の理由」は
ざっと思い出しただけで

「ほしいけどできない。」
「糖尿病だから、もう生めない。」
「麻酔が体の半分にしか効かず(ひぇぇぇ~っ)死ぬ思いをした。
二度と子供は生みたくない。」
「夜泣きがすごかった。もう、赤ちゃん育児はしたくない。」
「つわりがひどかった。もう二度と妊娠したくない。」
「夫が再婚で連れ子の数を合わすと経済的に大変。」
「一人目を不妊治療で授かった。もう、あの治療は受けたくない。」
「キャリアにひびくので、一人で十分。」

.....と、様々だ。

【英国の井戸端会議でも、ひとりっ子親子の批判が…(涙)】

一方、二人以上子供がいるママ達の間で
「一人っ子ママ」が話題にのぼる時に
(そう!やっぱり、のぼるのだ。陰口ってほどじゃないが....)
よく出てくるのは、こんな意見だ。

「他の子供が目に入らない様な極端な自己中過保護。」
「ちょっと手を出されただけで、イジメられた乱暴されたと騒ぐ。」
「ちょっとした『事故』に対する反応が大袈裟。」
「男の子が女の子の様に振る舞う事を期待している。」
「オモチャ・服をやたらと買い与える。」
「やたらと稽古事が多い。」等々.....

一人っ子である子供に関しての発言には
「自己中。」
「小さい子と遊べない。」
「友達の家に行っても一人で遊んでいたりする。」
「大人っぽい話し方の割に行動が幼ない。」
等々があった。

正直に告白すると、
実は、私も、この様な話題の際には
「うんうん、そうだ」と、つい、同意してしまう。
(一人っ子のママ、許して~!!!)
こういう話題が出ている時に
「それは、一人っ子かどうかと関係無い個人の問題だよ。」
という正論を出しても、周囲がしらけるだけだし
自分自身が「一人っ子」である親でさえ
一人っ子批判にガンガン参加しているので
結局、異論を出す事無く、大人しく聞き役に徹している。

【ひとりっ子育児と兄弟育児は違って当然】

上で出ていた批判が一人っ子に必ず当てはまるとは
全く思わないし、むしろ、兄弟がいても当てはまる人には当てはまるし
「こんなの余計なお世話じゃん?」的批判も決して少なくないが
確かに「一人っ子」の「傾向」というものはあるだろう。

「無い」と断言する方がおかしい。

家庭の中に子供が一人しかいないのと
二人以上いるのでは、様相が全然異なるのだ。

例えば、我が家の場合、
一人っ子だったら、こんな事は起きていない....。
見たいTV番組をめぐっての血みどろの闘争。
(2台TVがあっても関係無し。あくまで同じTVで見たがる!!)
「くだらない!!!オモチャ・お菓子」をめぐっての血みどろの闘争。
お互いの友人の誕生日会に呼ばれる回数をめぐっての闘争。
お互いの友人を家に呼ぶ事についての闘争。
宿題の量が違う事への不平不満(9歳と4歳で比べるな!!)
等々々々......

今日も、最近流行し始めた「ジャッキーチャンの雑誌」をめぐって
一騒動があった。
タローだけでなく、「字が読めない」ジローまで
この雑誌を買いたいと騒ぐのだ。
おまけ目当てなのはわかっているが
うちには、同じ雑誌を二冊も買うだけの精神的ゆとりは無い!!!
(安い雑誌なので経済的に買えないとは言い切れないが
「もったいないんだよっっっ」)

と、こんな些細な事から
将来の学費の事まで、子供が一人から二人に増えると悩み事も増える。
また、子供から
「ママは、どっちが一番好きなの。大切なの。」と真剣に聞かれ
「どっちも」なんて生易しい答えが通用すると思ったら甘いっ!!!!

子供にとっては一番は「一人だけ」なのだ。

【「ひとりだけ」「一番」になりたい子ども達 】

下の子が小さいうちは、上の子には
「もっちろん、あんたに決まってるでしょ~。」と
堂々と告げていたが
次男の成長とともに、この方法は使えなくなって来た。

で、突っ込まれた時は
「手の平と手の甲と、どっちか選べって言われたらどうすんのっ???」
等と「哲学的に(^^;)」誤魔化したりするのだが、
子供達は、真に受けて「手の平がいい」等と考えていたりするのだ。
とほほほほ。
3人以上いたら、どうなることやら。
(↑溜息。3人以上のママ、尊敬してます!!!!)

ところで、この「母親をめぐっての闘争」は
別に「母親を愛しているから」ではない。
あくまでも「どっちが上か」の闘争で
母親は、たんなるダシに過ぎない。
もっとも、父親は、そのダシとして使われた事も無いが....。

一方、
一人っ子の方が大変な事も、たくさんある。
特に子供が小さいうちは
親が子供の遊び相手をさせられるので
兄弟がいて勝手に遊んでくれる方がずっと楽だ。
(途中で、どんなに血みどろの闘争になっても....)

ま、結局のところ、一長一短ありなのだ、何事も…。

☆☆☆☆☆☆

そんな訳で、
一人っ子のママさん、今度
「一人っ子云々」と言われたら
「兄弟育児の大変さ」を聞いてみて下さい。
きっと「一人っ子でよかったぁ~」と、実感できると思います....。

☆☆☆☆☆☆

【The「ママと結婚したい」…と言われなかった理由】

ところで、よそのお子様の
「大きくなったらママと結婚する!」宣言を読み、ふと思ったのだが
我が家の息子達は、今まで
「大きくなったらママと結婚する!」と言ったためしが無い。

息子と恋人の様な関係だった事がないので当然と言えば当然だが
別に子供と恋人関係でない家でも「ママと結婚宣言」は出ている。

ひょっとして、結婚っていう言葉を知った時には
結婚は家族とはできない、とわかっていたからかも???等と
想像していてもキリがないので、思い切って長男に聞いてみた。

「あのさ~、ママと結婚したい、って思った事ある~?」
すると、彼は、フッと鼻先で笑って答えた。

「あるわけないじゃん。」

「なんで?」と聞きながら
「だって、ママ、家族だもん」という答えを期待していたら
こんな答えが返ってきた。

「ママ、ぼくより、ず~~~~~~っと年とってるんだもん。」



【追記(2014年8月22日)】

ちなみに、この息子達の母親であるワタクシは
小学校1年の時、隣の席のA君と結婚の約束をして
キスまでしていたところ、それを見ていた逆の隣のB君からも
結婚したいと言われ、とりあえずキスをし(爆)
家に帰り、母に
「A君とB君と、どっちにしよう」
と悩みを打ち明けたところ、母から
「残念ねぇ。同い年は結婚できないのよぉ〜」
と、からかわれ、翌日
「ってゆーことで、あんた達とは結婚できないから」
と、別れた…という歴史がございますの…。
ちなみに、父と母は十数年の年の差婚でございました(爆)
はっ、まさか、母、
ほんとに、同い年は結婚できないって信じてたんじゃ…(爆)(爆)

それにしても
小学校1年で終わったのかしら
わたくしのモテ期は…(涙)(涙)(爆)
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